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スピーカー配線 - Yamaha P800 Owner's Manual

Yamaha power amplifier owner's manual
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スピーカー配線
1. 電源スイッチをOFFにします。
2. カバー取付用ネジを外し、保護カバーを外しま
す。
3. スピーカー線材の先端10mmの被覆を外し、スピー
カー端子の穴に通すなどして、締め付けます。
スピーカーの極性は3ページを参照してください。
10 mm
この際、下図のように裸線がシャーシに当たらないよ
う十分にご注意ください。
4. カバーを元の位置に取り付けます。
取付用ネジ
シャーシに
当たらないこと
・ スピーカーヒューズ
P4500ではステレオ動作時450W+450W(8Ω)、モ
ノラル時1200W(8Ω)、P3200ではステレオ動作時
320W+320W(8Ω)、モノラル時860W(8Ω)、
P1600ではステレオ動作時160W+160W(8Ω)、モ
ノラル時400W(8Ω)、P800ではステレオ動作時
80W+80W(8Ω)、モノラル時220W(8Ω)の大出
力が得られますので、充分な許容入力を持つスピー
カーシステムをご使用ください。
ご使用になるスピーカーシステムの許容入力がパワー
アンプの定格出力値より小さな場合は、スピーカーと
アンプ間に直列にヒューズを接続すると、スピーカー
を保護することができます。(下図参照)
パワーアンプ
_ +
下の式を用いて、各スピーカーに応じたヒューズの容
量の目安を求めることができます。
Po = I R
Po[W]: スピーカーの連続許容入力(ノイズまた
はRMS)
R[Ω] : スピーカーの公称インピーダンス
I[A] : 必要なヒューズの容量
例)スピーカーの連続許容入力:100[W]
スピーカーのインピーダンス:8[Ω]
上の計算から、必要なヒューズの容量は3.5[A]とな
ります。
・スピーカーケーブル
スピーカー端子とスピーカーの接続には、スピーカー
接続専用のケーブルのみをお使いください。
スピーカーケーブルを長く引き廻す場合は、ダンピン
グファクターの劣化やケーブル内でのパワーロスを防
ぐため、できるだけ太い線材のケーブルをご使用くだ
さい。
スピーカーシステム
_
+
ヒューズ
2
I = Po/R
I = 100/8
5

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This manual is also suitable for:

P1600P3200P4500

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