各部の名称と機能
MONO セクション
リアパネル
1
MONO INSERT 端子
MONOフェーダーの手前に設けられた入出力端子です。
お手持ちのグラフィックイコライザーなどを接続でき
ます。この端子は、TRS( チップ、リング、スリーブ )
型のフォーン端子を利用した双方向の接続となってい
ます。
NOTE
・ 接続には、下図のような特殊なインサートケーブルが必要で
す。別売のヤマハインサートケーブル YIC025/050/070
などをご使用ください。
INSERT 端子へ
スリープ( グラウンド)
リング:IN
チップ:OUT
2
MONO OUT 端子
MONO OUT の信号を出力する XLR-3-32 タイプのバ
ランス型出力端子です。
3
ON スイッチ / インジケーター
このスイッチをオンにすると、 MONO OUT が有効にな
り、インジケーターが点灯します。
160
トップパネル
1
4
2
3
6
5
外部プロセッサーの
入力端子へ
チップ:OUT
チップ:IN
外部プロセッサーの
出力端子へ
取扱説明書
4
MONO レベルメーター
MONO フェーダー調整後の信号レベルを 3 つの LED で
表示します。 出力レベルが−20dBのときに「−20」 LED
が点灯し、既定レベルで「0」LEDが点灯します。また、
MONO OUT の信号がクリッピングの 3dB 手前に達す
ると、PEAK LED が赤く点灯します。
5
AFL スイッチ / インジケーター
AFL スイッチをオンにすると、インジケーターが点灯
し、 MONO フェーダー調整後の信号を MONITOR OUT
端子と PHONES 端子でモニターできます。
NOTE
・ MO NO フェーダー調整後の信号をモニターする場合、 すべ
ての PFL スイッチをオフにしてください。
6
MONO フェーダー
MONO 端子に出力される信号のレベルを調整します。
LAMP 端子
別売のグースネック式のランプ ( ヤマハ LA5000 など ) に
電源を供給する XLR-4-31 タイプの端子です。IM8-40 に
は 3 個、IM8-32/24 には 2 個装備されています。
インピーダンスバランス型 :
ホットとコールドの出力インピーダンスを同じ値にして
あるため、誘導ノイズの影響を受けにくくなります。